こんにちは!
今回の記事では初心者の方が最初に聞いたときにイメージが湧きづらい「密閉型とオープン型」の違いについてまとめていきます。
- 密閉型とオープン型の構造の違い
- 音質の方向性の違い
- 活用シーンの違い
- オススメはどっち?特徴まとめ
密閉型とオープン型の構造の違い
まず、そもそも密閉型って何?オープン型って何?という疑問に関して解説していきます。

密閉型は文字通り、ヘッドホンが耳全体を覆いつつその外壁部分(ハウジング)もプラスチック/木製/金属製の殻で覆われている構造をしています。
これにより、ドライバー(実際に音を出す部分)から出た音が殻の部分に当たって反響する仕組みです。
これによりヘッドホン内部でドライバーから直接的に出てきた音と反響音が両方聞こえることになります。(開放型と音の傾向が変わる)
また、密閉している原理上音漏れや外部からの音が聞こえにくく、遮音という面では優れている一方、長時間装着した際の蒸れは個人差が有りますが開放型と比べると実用上気になってくる部分です。

一方、開放型は外壁部分(ハウジング)がメッシュ構造などになっており、ドライバーからの音が跳ね返らず音が外へ抜けやすい方式です。
原理上音がハウジング外部に逃げるため、音漏れと外部からの音が聞こえやすい構造です。
音質の方向性の違い
密閉型はハウジングでドライバー(音の発生源)を覆う|開放型はハウジングがメッシュ構造で音が逃げる→反響音の有無によって音の傾向が変わる!
密閉型はドライバー背面の音がハウジング内部にとどまる為、内部反射や共振の影響を受け、音の特定の周波数が強調されたり、打ち消しあったりします。ただし、低音については低音の質量を出しやすい構造となっています。
開放型はハウジングがメッシュ構造であるため内部反射や共振の影響を受けにくく、きれいな高音につながりやすい構造です。一方低音については音が逃げやすく量感が密閉型と比べると物足りなく感じる場合があります。

活用シーンの違い
活用シーン別のオススメ方式、というよりも開放型は音漏れと遮音性の無さが致命的です。開放型は室内で使用する場合のみ選定するという感じになると思います。
ただ、私は家で使う際はほぼ開放型を使用しており、メリットが多い素晴らしい方式だと考えています。私は音質的にも着け心地的にも開放型押しですが、皆様は上記の技術的な特徴なども加味して聴き比べなどして最高の方式を見つけてくださいね。
オススメはどっち?特徴まとめ
密閉型が向いている人とオープン型が向いている人はこんな人です。
- 密閉型が向いている人
- 通勤や外出先で使いたい人
- 開放型が向いている人リストブロックを選択
- 自宅の静かな環境で使う人